国宝 油滴天目茶碗
ゆてきてんもくちゃわん南宋時代・12-13世紀/建窯
大阪市立東洋陶磁美術館(住友グループ寄贈/安宅コレクション)
宋代に流行した喫茶用の黒釉茶碗の最高級品。油滴状の美しい斑文と虹色の光彩が特徴で、日本では「油滴」の名で知られ室町時代以来高く評価されている。豊臣秀次伝来とされる。
特別展示1(ロビー1)
館蔵品の韓国陶磁、日本陶磁、鼻煙壺、現代陶芸を展示いたします。
「翡色幽玄―安宅コレクション韓国陶磁」(展示2)
「粉青尚白-安宅コレクション韓国陶磁」(展示3)
「清廉美白-安宅コレクション韓国陶磁」(展示4)
「優艶質朴-李秉昌コレクション韓国陶磁」(展示5)
「陶魂無比-日本陶磁コレクション」(展示6)
「喜土愛楽-現代陶芸コレクション」(展示8)
「百鼻繚乱-沖正一郎コレクション鼻煙壺」(展示12)
「泥土不滅-現代陶芸コレクション」(展示13)
特別展示1・2(ロビー1)
特別展示3(ロビー2)
コレクション展
令和6年10月19日(土)~令和7年3月30日(日)
月曜日、11/5(火)、1/14(火)、2/25(火)、年末年始(12/28(土)~1/4(土))※11/4(月)、1/13(月)、2/24(月)は開館
大阪市立東洋陶磁美術館
〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-26(大阪市中央公会堂東側)
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)※12月20日(金)、21日(土)は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)
大阪市立東洋陶磁美術館
一般1,800(1,600)円、高校生・大学生800(700)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明)は無料
※上記の料金で特別展を含む館内の展示すべてをご覧いただけます。
大阪市・上海市友好都市提携50周年記念
特別展「中国陶磁・至宝の競艶―上海博物館×大阪市立東洋陶磁美術館」
大阪市立東洋陶磁美術館
TEL.06-6223-0055 FAX.06-6223-0057
南宋時代・12-13世紀/建窯
大阪市立東洋陶磁美術館(住友グループ寄贈/安宅コレクション)
宋代に流行した喫茶用の黒釉茶碗の最高級品。油滴状の美しい斑文と虹色の光彩が特徴で、日本では「油滴」の名で知られ室町時代以来高く評価されている。豊臣秀次伝来とされる。
特別展示1(ロビー1)
清時代・乾隆41年(1776)
紙本墨書
大阪市立東洋陶磁美術館(元岡増子氏寄贈)
清朝第6代皇帝の乾隆帝による横軸の書。熱河(現在の河北省承徳)の避暑山荘にある書斎「松霞室」を題材にした乾隆帝の御製詩「松霞室」を書写したもの。画家の金開藩(1895-1946)氏旧蔵。新収蔵の初公開作品。
特別展示2[新収蔵](ロビー1)
※展示期間10月19日(土)〜12月27日(金)
朝鮮時代・18世紀後半
大阪市立東洋陶磁美術館(住友グループ寄贈/安宅コレクション)
満月と山なみを背景に、猫のような虎(もしくは虎のような猫)がゆったりと歩く。裏面の鵲(カササギ)は虎とセットの吉祥文様として好まれた。
特別展示3(ロビー2)
「MOCO PASSPORT(年間パスポート)」は、大阪市立東洋陶磁美術館に1年間何度でもご入館いただける年間パスポートです。世界的に高く評価されているコレクションから、幅広いテーマで企画される特別展まで、心ゆくまでお楽しみください。
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